2022年1月1日土曜日

1月1日(土)[川崎ロック座]

前田のの(1-2)
友坂麗(1-2)
武藤つぐみ(1-2)
水戸かな(1)
翼裕香(1)
織田真子(1)


三番叟やら元日の様子やらを見たくて。元日といえども特に何の変わりもない「劇場」であった。混んでたけど...

6香盤ということはオープン含めひとり20分のショータイムだとして、純然たる「持ち時間」を消化するなら120分で終わるわけだが、1回目が終わったのが16:00過ぎ。ショーと同じ時間がポラに割かれていた。別にそれは嫌ではないが、さすがに立ちっぱなしで4時間は身に堪えて、2周せず離脱。

友坂さんの新作はやや緊張の面持ちとはいえ、さすがのベッド。全体に音量低めでかなり残念なのだが、大きい音でM4が聞ければ抜群の効果なのではとおもう。

『翔鳥』冒頭で羽根を放り投げてそれがゆらゆらと宙に漂う間、『夕鶴』で見たような時間の遅さがあらわれる。友坂さんは自ずから扱うものに等価の役割があるかのようで、ちょっとした小道具も友坂さんの身体を通過することで強くフォーカスがあたるような出来事がある。そうした焦点距離の中で脱衣が行われると、あたかも有機体のようにして服が自ら身体から離れていくような(同時に、子供の頃にお好み焼きの上で踊る鰹節を眺めていたことを思い出す)感触が生じる。


最近、あまりよくない傾向として「劇場」に適合しないような動きをする観客がちょっと気になりすぎてしまう事が増えた。一個不審な動きがあると、大抵は他にも観劇の妨げになるような行為をしがちなので、あーやっぱり、などと思ってしまう。ノイズが発生するのが公共空間なのだから、ノイズは最大限許容したいと考えているが、妙に敏感になってしまっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

6月6日(月) 道頓堀劇場

例外的更新。 舌の根も乾かぬうちに...とエクスキューズを出しておきたいところだが、書かないほうがいくえにも不自然だと思われたので、形を変えて書いておく。 6月6日。朝からずっと雨。気温も前日からぐんとさがった。 こういう日に劇場に行くとき、きまって他人の体調を考える癖がついてし...