2021年11月6日土曜日

11月6日(土)[蕨ミニ劇場]

夕樹(-)
るあん(-)
Kuu(-)
山口桃華(-)
宇佐美なつ(3)


仕事が終わり、疲れたしあー帰ろと思っているうち、蕨に間に合ってしまうな...と気づいたら京浜東北線に。いろいろ余録の楽しみはあったものの、やはり「デビュー作」をもう一度観ておきたいなあというのと、前日の楽しさが消えきらないのがあった。

「デビュー作」M3-4のベット、やはりとてつもなくよかった。「脱ぐ」という要素をこんなにも高めているひとを宇佐美さんをおいて他に知らないのだが、それが全体の構成の中で際立って機能している"から"それに強い印象を受けてしまうという判断が働いているのはなんとなくわかる。つまり、抽象化された強度があるということ。ジャンル的な要請に対するアンサーと、社会において裸体が担う意味を上書きするような力を感じてしまうから、感動がある。
と同時に、いやあ、ええ体やなーというのはすごくある。たぶん蕨に通ってしまうのは、なんだかんだ体を間近に見られるからでもあると思う。どこがいいのか、あんまり具体的に書くのは未だこっ恥ずかしいのでスルーしてしまうけど...

それにしてもこの日の蕨はいつにもましてやかましく、宴会場のような空気になっていた。それぞれの劇場に帰属意識のある(?)お客さんはあれど、わらミニはそうした帰属意識のあるトライブがある筆頭ではないかと感じる。そして、そのトライブとキャラ立ちの濃い外部のお客さんが同居する場になると、ここにしかない空気がさらに強まる。

終演してそれらが蕨駅へ向かって散り散りになるとき、彼らがあんなに異様な空気を作っていた人たちだと通行人の誰が想像できるだろうかと不思議な気分になった。

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