アキラ(1-4)
山口桃華(1,3)
宇佐美なつ(1-4)
虹歩(1-3)
あらきまい(1)
朝からせっせと同人誌の作業をして、開演30分前に入場。この日、武藤さんやhideさんにいつも話す常連の方など、宇佐美さんを追って見ている方々がとりわけ揃っている感じがあり、朝からそれぞれと話しているだけでずいぶん楽しむ。
「アンビバレント」が1回目からたのしい。M1はどうしても乗り切れない振付に感じてしまうが、尻上がりに高揚感が増して、ベッドは宇佐美さん自身もかなり楽しんでいるようで最高。初見の日から「Positive」と対比的に見ているけれど、あのくらいガンガンに楽しんで踊ってもらうといいと思うし、この日もその予感があって感じ入るものがある。朝から泣くのもどうかと思ってちょっとこらえる。
「量産型と呼ばないで」がすばらしかった。前回見たときもM1-2の乗りこなしっぷりが最高で、絶対外さないという安定感があっただけでなく、今回はラストのベッドで突き抜けていくようなカタルシスがあった。どうしてそれが発動するのか、いつもよりいいと感じられるステージのとき、音楽がいつもより鮮明に聞こえだすことがある。
この日宇佐美さんを観に来た友人と話して、この演目についてきれいな読みを提示された。徹頭徹尾憧れの人に気持ちが向いた女の子の話で、前半が量産型女子=バンギャであって、M5はそのまま素直に憧れの人(≒この曲の歌い手)に認められる物語と。言われればその通り。
が、女の子にあれこれ知識を教えようとする男の姿は戯画的にしか読めず、女の子としての立場に自己投影することは相当難しい...のと、どうみても「バカ」には見えない演じ手がいて、歌われるキャラとの乖離もある。
「黒煙」。9月以来あんなにもハマっていた演目に2回ともハマりきれず。2回目は座って舞台に近いところで、かなり意識的に集中して見ようとして、ようやくいつもの感じ方に近づける気がしたが。
コースごとの演目の選定はいつも工夫があって、今回のように突発的に追加されたことでバランス含めて違って見えることもあるのかもしれないし、やや平板な照明(とはいえ大阪のもっとひどい照明でもよく見えてはいたので、場内の明度のほうが大きいかもしれない)のせいかもしれないし、本人のパフォーマンスかもしれないし、そもそも自分のコンディションのせいかもしれない。
うーん、と悩んで、ポラ列に並んでるとき「今日の黒煙ちょっと違いましたよね?」と常連さんに確認して同意を得た。そうだよなーと安心したこともあって、けっこう細かいツッコミを入れてしまう。
ただ、その時々のパフォーマンスに対して、いちいち言葉で介入していくことが正しいかといえばそうでもない気がするし、イレギュラーとして流せばいいとも思う。そもそもこんなに繰り返し見る人間の話をまともに聞いてたら身がもたないわけで。とはいえ、集中と自閉には微妙だが決定的に差があるし、まあいいかと思って話す。そのことで、これは何か宇佐美さんに甘えてるのかなと感じたりもする。
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